【グレーゾーン】発達障害の子供への支援とかかわり方

03/07/2020 投稿者: mamako

私の息子(小学5年生)は、注意欠陥多動性障害とアスペルガー症候群の診断を受けています。

〇どんな息子だったのか?セノッピーの効果と口コミ!

保育園に通っている頃から、個性豊かで元気いっぱいでちょっと変わっている所があり保育士さんにも相談しておりましたが、面談の際も「〇〇君は問題ないですよ~」と言われたので安心しておりました。

保育園は集団生活だけど基本は、身体を動かしたり一日のうち自由に過ごす事が大半です。

それが、小学校に上がり椅子に座ってじっとしている事が当たり前の日々になります。

授業中に立ったりする事はなかったですが、提出物を忘れたり消しゴムを何度もなくしたり、鉛筆は両側から削ってみたりという日々でした。

〇いつ診断されたの?

小学1年生の二学期頃から友達とのトラブルが出始めたので支援学級の先生に相談した所「お母さんが心配なら一度カウンセラーさんに診てもらったら?」とのアドバイスを受け見ていただく事に。

この時は、「うちの子ちょっと人とは違うかもしれない」という気持ちの反面、カウンセリングを受ける事で「やっぱりうちの子は発達障害じゃなかったんだ!」と安心したいという気持ちの方が強かったと思います。

結果は「グレーゾーン」

ちょっと、やんちゃな子と言えば通るかもしれない微妙なラインって所です。

もっとしっかり診断していただく為に、専門機関への受診を受ける事になりました。小学2年生に進級する頃でした。

〇専門機関を受診して

うちが通った病院は、月に1度受診して小児科医の先生と親、カウンセラーの先生と子供が別室に分かれて1時間弱話をします。

息子は、「今日は砂場遊びしたんだ~?」「先生とオセロして勝ったんだよ!」とか楽しく過ごしている様子でした。

一方親は、「家族構成は?」「すごく得意な事はありますか?」「運動は苦手ですか?」「勉強は好きですか?」等、毎回同じ質問ばかりで受診が億劫になりつつありました。そして中々診断結果が出ない事にも苛立っていた時期です。

救われたのが、看護師さんに「この子は8年間自分として生きてきたんだからその本質を見つけたり、直したりしようとするなら同じ年数が必要なのよ」と言われた事です。

私達大人でも「変わろう!」と思っても中々できないものです。それを子供に「直せ」と言うのは無理があるんですよね。

そして2年生の2学期が終わるころに注意欠陥優位の注意欠陥多動性障害と診断を受けました。

〇診断を受けた後の生活は?支援学級に入れるのか?

息子の場合は担任の先生に「普通級で問題ない」と言われたので、多動性を抑える「コンサータ」を飲みながら5年生の現在も普通級に通っています。

学年が上がるごとに、周りの子供たちは出来る事が増え精神年齢も上がってくるので差は出てきますが、先生方の気配りもあり毎日元気に登校していきます。

注意欠陥優位の子は、「聞いて覚える」事が苦手です。

息子も頼み事をする時や約束事は紙に書いて渡します。その方がしっかりと頭に入るからです。

学校でも先生の配慮で、大切な部分は付箋を貼ったり、連絡ノートに持ち物を書く際に線を引いたり赤ペンを使ったりと息子が分かりやすくして下さっています。

同じことを毎日繰り返していると、習慣化し言わなくても出来るようになります。

持ち物は「物のお家」を決めて、どこに何があるかを明確にするようにしています。「あれどこいったかな?」と物がなくなる事がぐっと減ります。

使ったものはすぐ「物のお家」に返す事をルールにすれば、家の中も片付きますし、何よりゴチャゴチャしていない事で物が見つかりやすくなります。

人よりはゆっくりのペースですし、まだまだ何でそうなるの??(先日はテレビにリモコンを投げてテレビを割りました)って事も多々ありますが、息子なりに少しずつ成長し出来ることが増えていると感じます。

現在は、病院の受診は「卒業」し(本人がある日突然言い出しました)コンサータのみの処方をしていただいてます。

今後は看護師さんから言われた「生きてる年数と同じ数だけこの子には支援が必要」という言葉を時々思い返しながら、息子の成長を見守っていきたいと思います。